愛と惰性と反射の違い
水の戯れ2 岸田國士
WATER33-39と20世紀の戯曲
「驟雨」「隣の花」
10月10日、ATTIC(長栄ビル4F)
案内された会場に口元が緩む。
小さな部屋の半分を舞台に見立て、残り半分に客席を設える。
直ぐ目の前で繰り広げられる会話劇。
題材と相俟って、隣の家庭を覗き見る気分。
昭和初期。
妻が夫に付き従うのは当然。
そんな時代背景を意識しながら観ていると、
「驟雨」の“妹”と「隣の花」の“若妻”の自己主張が面白い。
現代目線では普通に見えてしまうから、余計に。
個人的見解。
隣の花は、隣で咲くからこそ美しく見える。
同日夜、
映画「ディア・ドクター」鑑賞。
今回の劇感文が極端に短いのは此れが原因。
映画の中の色んな台詞や表情が、脳内の色んな記憶を押し退けて大運動会中。
中でも、香川さんと松重さんの遣り取りが印象的。
映画の感想は省略。
喜怒哀楽のどれでも無い“何か”を引き摺り出された様な感覚。
各々の立場や思惑を確認した上で、もう1度観に行きたい。
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