木を見て森を見ず
何時にも況して真面目な話。
間伐材。
植物の生長を助ける為に「間引き」という作業を行う。
森林で間引かれた木を間伐材と言う。
使える部分は建材として。
建材には足りない小さな間伐材も木炭や融雪材、コピー用紙等に利用される。
FSC森林認証制度。
適切な森林管理が行われている森であることを認証する制度。
本部はドイツ。
審査は厳しい。認証後の監査も厳しい。
認証された森林の木材や木材製品には「FSCロゴマーク」が付けられる。
国産割箸。
間伐材で作られた割箸も有る。
FSCロゴマークの付いた割箸も有る。
使用済み割箸を回収する製紙工場も有る。
マイ箸運動が盛んなのは悪い事じゃない。が、
割り箸だって頑張っている。
全てを悪者の様に扱うのは、携わる方々に失礼だ、という話。
2008.9.14追記
テレビで割箸を全否定した某タレントに腹を立ててしまったのだ。
怒りをブログにぶつけるのは宜しくない。
其の点は反省。
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コメント
はっとさせられる話です。
自分がよいと思っていることでも、のめりこみすぎれば公正さを欠く。大きな視野をもってものごとを見つめていきたいものです。
内省は大切ですが、秋扇さんのお話からは、「怒りをぶつけている」という感はありませんでした。義憤であり、言葉も自制のうちにあり、わたしは好感をもちました。
投稿: しいの | 2008年9月14日 (日) 20時05分
>しいのさま
私(の地元)が森林と深い係わりを持っているのも割箸びいきの要因なのですが、マイ箸の良点を書かずに割箸の擁護だけしかしない文も「公正さ」を欠いてるよなあ、某さんを非難する権利ないよなあ、と、読み返して反省してしまったのです。
……でも、内容に嘘はないので消さない(笑)
嬉しいコメントをありがとうございました!
投稿: 秋扇 | 2008年9月14日 (日) 20時39分
何かを否定する。ってすごく難しい事ですよね。
自分の意見をカタチにするのは自由だと思うんですが、自分が違うと思うから完全否定というのは私はしないようにしてます。
テレビなんかでは簡単に完全否定するタレントさんやなんだかの肩書きがある人がいますが、どこまで全体を見て意見を言われてるのか・・・少なからず影響を与える立場の人には自分と反対の意見も踏まえて発言してほしいなぁと思います。
追記に関してはしいのさんと同じ。
でも、ブログは言葉が一方通行な事が多いので、その思いは分かります。
私はまた違った意味で表現したい事がうまく表現できないので、反省だらけですけどね・・・。秋扇さんやしいのさんのブログでは、度々書き込ませて頂いてますが、こういった内容で珍しく書き込みが多いのは、お二人の文章が一方的でないからだと思います。
投稿: しぐれ | 2008年9月15日 (月) 22時04分
>しぐれさま
「否定」も「肯定」も、そこに発言者の責任がともなうから難しい、と思うのです。無責任に否定するだけならなんぼでもできるけど、テレビでもブログでも、公の場で発言する時は無責任じゃいけない。……なんて考えると、なんも発言できなくなっちゃって頭ん中ぐるんぐるん(笑)
書き込みに関して、優しいお言葉をありがとうございます。
自己主張することと、他の意見を排除することは違う、と気にしてはいるのですが、どうしても自分のブログは客観的に読めませんし、「この表現はどうかなあ」と、いつも不安になりますが、一方的ではない……ですかね? だったらいいな、と思います。嬉しいです。
投稿: 秋扇 | 2008年9月15日 (月) 22時50分